表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
949/3502

八十五

 場にも慣れ、饒舌になってきた亀


「救いを求めた者を見殺しにするなんてね」


 形勢逆転の破近、頭を下げ


「亀吉はん。ホンマこの通りやわ。そいつ、この吟味方の部下ですわ」


 この態度に、相手も


「まあ、もう済んだ事だし」


 そこで話を戻す破近


「で、仏さんについてでんが。何や一年半前くらいに、いきなり羽振りがよろしゅうなったみたいで?」


「よくご存知で。確かに突然飲み食いも豪勢になったし、それに周りの女へも金をばら撒いて」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ