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六十四

 七人が部屋からゾロソロと退出し――真剣に考えている者、てんで馬鹿馬鹿しいと思っている者、各自その思いは様々ではあったが。


「ほな、皆も帰り!」


 それに緑丸が


「破近様。白雪さんのお世話はどうすんでつか?」


「ああ。わいが隣の部屋で付きあったるわ」



 その後、引き上げた面々。明智様もその一人だったが、戸口にて声をかけられた。


「明智さん、明智さん」


「ん? あら? まだいたんですか?」


 頭に包帯を巻いている菖蒲殿だった。


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