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十三

 今宵の宴は、作り笑いも、わざとらしいお愛想も一切不要。

 そう、心より楽しんでいる面々である。


「あれ? その青い石って?」


 早速、凧奴が姐さんの指にあるものに気づいてきた。


「これさ、西洋の風習でね、指輪って言うらしいよ」


「ふうん。でも、綺麗な色してるねえ」


「さふぁいあって言うんだ」


「冷奴姐さん、誰かにもらったんですか?」


 このお花の問いに、黒豆奴も


「ほうほう。いい人がいるのか、この私を差し置いて。ほうほう」


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