表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
862/3502

百九

 これには顎が外れかけた木俣様


「あわわ」


「それにな、わてのどこに羽が生えてんねん?」


「あわわわ」


 さらに赤鬼、己の拳に息を吹きかけ


「今度こんな真似さらしたらな、これでその頭かち割っで!」




 そして帰り道


「ちょっと言い過ぎたやろか?」


 そら相手は亭主の上司だ。


「別にええわ。悪いんは向こうやさかい」


「われって、案外竹を割った性格やな?」


 それに破近


「そう言うおまえは、その割った竹を上から踏み潰し回ってる性格やな」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ