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百四

「風呂場で何やら含んだ言い方なんぞしおってからに! 根っからのワルっちゅうのは、てめえみたいな女のこっちゃ!」


 何か言いたそうなお八重。だが、鬼はこれを無視し


「お綺麗? 肌がツルツル? んな、わかりきった事言わんでもええわ!」


 爆発しまくる赤鬼、次には


「おい、そこの物書き! こんなん参加する暇あったら、もっとまともなもん書かんかい! 阿呆! それにお香! てめえも同罪じゃ! カス!」


 これに、ついお香さん


「カ、カスて」


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