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九十五

「お、なるほどやんけ!」

 大きく頷いたお富さんだったが、すぐに


「ほな、今度はわての話に耳傾けてくれへんか?」




 早速、例の重装備にて森へと現れたお二人さん。

 今日も昨日同様に籠を手にしている破近だが、どうやら中身は手拭ではない模様。

 そしてお富さんの右手には、赤鬼にお似合いの燃えたぎっているたいまつだ。


「ほな、手拭の目印めざしていこか!」



 やがて昨日の到達点までやってきた、心に復讐を誓う青き目と赤き鬼である。


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