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六十五

 外から山鳥の鳴き声が聞こえてくる中、朝から厨房で精を出しているお二人さん。


「まさか、あの銀冶のヤツまでが消えてまうとはなあ」


「ホンマや。にしたってな、何あの徳次郎のオッサン? 食べたかったら、ご自分らで作ってくだされやて? これでも招待客やで!」


「まあ、そう怒りないな。それほどまでに、受けた衝撃が大きんやって」


 これにお富さん


「われ、いつからそんなに大人になったんや?」


「はあ? おまえがガキすぎるだけや」


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