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六
姐さんの、頭のてっぺんから爪先まで一瞥した相手が
「へえ、まだまだ現役でいけそうじゃないか。さすが、昔取った衣笠だよね」
これに姐さん
「コホン。それ……杵柄」
何とも言えぬ空気が流れだした、ちょうどその時
「ね、姐さん! ご機嫌麗しゅう!」
「ん? あら、お花じゃないか。第六話以来だけど、元気そうだね」
「あの時は、お世話をおかけしました」
そう頭を下げてくる相手に
「礼の相手は、私じゃなくって破近という旦那だよ!」
姐さんの、頭のてっぺんから爪先まで一瞥した相手が
「へえ、まだまだ現役でいけそうじゃないか。さすが、昔取った衣笠だよね」
これに姐さん
「コホン。それ……杵柄」
何とも言えぬ空気が流れだした、ちょうどその時
「ね、姐さん! ご機嫌麗しゅう!」
「ん? あら、お花じゃないか。第六話以来だけど、元気そうだね」
「あの時は、お世話をおかけしました」
そう頭を下げてくる相手に
「礼の相手は、私じゃなくって破近という旦那だよ!」
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