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四十八

「しかし、現にお八重さんは姿を消されてます!」


 この物書きの言葉に、徳次郎が眉をひそめ


「ならば平賀様? 誰がお八重さんに手をかけたんですかな? そして、そのわけとは?」

 続いて、薄ら笑いを浮かべ


「それとも、まさか霊の仕業とでも?」



 その後、自室に戻ってきたお二人さん。もう、早夕刻だ。


「一体、誰がやったんやろか?」


「まだ何とも言えんわ」


 これに、勝手なお富さん


「ここの主やろか? お、案外あの物書きやったりしてな」

 

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