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四十七

 一気に緊迫感が走る中


「なあ? おちうどって何や?」


 これに亭主


「戦に敗れた平家の残党のもんらがな、山奥とかに隠れたっちゅう言い伝えや」


 この時、徳次郎が


「ええ、確かにその通りでしてな。誰も手付かずに残ってたものを、五年前に買い取ったんですよ」


 だが、まだなおこだわっている物書き


「た、確か昔より、夜な夜な平家の霊が現れるとして有名な屋敷のはず」


「さすがに歴史にはお詳しいようで。なあに単なる噂ですよ、平松様」


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