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「いやな。是非にその船で遊覧をと、招待状が老中の秋元様まできたんだが……」

 ここで、相手が溜め息をつき


「はあ。多忙だから、この木俣に代わりに出席せよとな」


「よろしいですやん! たまには、そのすすけた羽を伸ばしなはれ」


 この歯に衣を着せぬ破近に、木俣様が眉間に皺を寄せ


「青き目よ、そうズバスバ言うでない。本当に困ってるんだぞ! 何しろ、周りは蘭国人ばかりなんだぞ!」


「そらそうでっしゃろ。ほな、お気をつけて!」


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