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四十七

「桐やんな」


「はい?」


「あのお方な、間違いなく多大な衝撃受けはっで」


 もはや何度目になるのだろう。またもや頭を下げ


「申し訳ございません」


 ここで破近


「ほな、具体的な話やけど。あの夜は、爆竹が鳴ってる際に、主人に手をかけたん?」


「あ、いえ。相手が寝静まったのを見計らって手を下し、その後に裏の部屋の雨戸を開け、それから爆竹を仕掛けました」


「で、そいつが鳴った時に、再び駆けつけたと?」


「はい、その通りです」


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