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四十三
最後はムササビのところにやってきた二人
「具合はどうかな?」
これに相手が
「お、三つ葉さん!」
そして床より起き上がろうとしたところ、すぐに胸を押さえ
「あいたたた」
「あ、そのまま寝てていいから!」
「ど、どうも」
頭を下げ、再び横なったムササビ
「しかし、突然土砂崩れに会うとは」
そう吐きながら、傍らのおデブに向かって
「それにしても何だなあ、月の輪」
「何かしらん?」
「おめえさんはいいよなあ、罠にもかからずにさ」
最後はムササビのところにやってきた二人
「具合はどうかな?」
これに相手が
「お、三つ葉さん!」
そして床より起き上がろうとしたところ、すぐに胸を押さえ
「あいたたた」
「あ、そのまま寝てていいから!」
「ど、どうも」
頭を下げ、再び横なったムササビ
「しかし、突然土砂崩れに会うとは」
そう吐きながら、傍らのおデブに向かって
「それにしても何だなあ、月の輪」
「何かしらん?」
「おめえさんはいいよなあ、罠にもかからずにさ」
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