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四十五
「劇薬やて?」
思わず眉を潜める破近に、桐山君が
「ええ、そうです。ましてや我が家系は、鈴木様もご指摘されたように過敏症なものですから」
「で、それを越中屋に言ったんやな?」
「もちろん、その足で主人まで文句を言いに参りましたが……別に処方自体には問題なく、あくまでもこちら側の体質による不慮の事故だ……こう言い張り、こちらの話には耳も貸さない状態でして」
医術の心得がある破近、これには
「所謂、医療事故やな」
「劇薬やて?」
思わず眉を潜める破近に、桐山君が
「ええ、そうです。ましてや我が家系は、鈴木様もご指摘されたように過敏症なものですから」
「で、それを越中屋に言ったんやな?」
「もちろん、その足で主人まで文句を言いに参りましたが……別に処方自体には問題なく、あくまでもこちら側の体質による不慮の事故だ……こう言い張り、こちらの話には耳も貸さない状態でして」
医術の心得がある破近、これには
「所謂、医療事故やな」