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三十五
「いってえ、どこに隠れやがったんだ?」
この猿公の独り言に
「三つばかし……」
「ん? 緑丸よ。その三つって、どこと、どこと、どこだ?」
「あ、いえ。三つばかし考え方があるって事でつ」
これに相手が
「考え方が三つだって?」
「はい。まずは、この里のどこかに隠れている」
「ああ。だから、こうやって必死で捜してるんじゃねえか?」
「はい。二つ目は、誰かに変装している」
この時、すかざす月の輪が
「わ、私じゃないですわん!」
「いってえ、どこに隠れやがったんだ?」
この猿公の独り言に
「三つばかし……」
「ん? 緑丸よ。その三つって、どこと、どこと、どこだ?」
「あ、いえ。三つばかし考え方があるって事でつ」
これに相手が
「考え方が三つだって?」
「はい。まずは、この里のどこかに隠れている」
「ああ。だから、こうやって必死で捜してるんじゃねえか?」
「はい。二つ目は、誰かに変装している」
この時、すかざす月の輪が
「わ、私じゃないですわん!」
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