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八十

「上方の言葉を使うから、上方にいなきゃならない……これや。現にこのわいもな、こうしてお江戸に住ませてもらってるやん!」


「あ、そうか」


「な? で、ついでに言うとな、ここまでの悪さを任せられた男や。こいつって幹部、それもかなりの上の方やと思うで」


 ここでようやく首を縦に振る喜助


「ああ、だからお江戸の本部にいると」


「そそ」


 この時、親分の口から


「旦那、誰を乗り込ませるおつもりで? わしは一度乗り込んでますんで」

 

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