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三十九
「それは、父の持っていた薬入れに瓜二つなものですから」
こう答えてきた桐山君だが
「仮にそうやとしてもな、普通こう尋ねられたら巾着言うのが筋やろ? ましてや、おまえさんは賢いやっちゃ。それくらいはわきまえてる筈やしな」
これに黙ったままの相手。
「で、おまえさんの期待通りに科学に沿うとな……薬入れと答えるもんは、以前主人がそこから薬を取り出すのを見た事があり」
破近、顔を近づけると同時に青き光を鋭くしてきた。
「それは、父の持っていた薬入れに瓜二つなものですから」
こう答えてきた桐山君だが
「仮にそうやとしてもな、普通こう尋ねられたら巾着言うのが筋やろ? ましてや、おまえさんは賢いやっちゃ。それくらいはわきまえてる筈やしな」
これに黙ったままの相手。
「で、おまえさんの期待通りに科学に沿うとな……薬入れと答えるもんは、以前主人がそこから薬を取り出すのを見た事があり」
破近、顔を近づけると同時に青き光を鋭くしてきた。
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