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五十二

 早速緑丸に連れられた親分、喜助、それに蕾の三名。

 彼らを目の前にして、今破近が事のあらましを伝えたところだ。


「……ちゅうこっちゃ。で、今から順にこの日記に目を通して欲しいんやわ。それと意見を述べるんは、全員が読み終えてから頼むわな」


 これに、まずは親分が日記に手を伸ばした。



「読み終えましたあ!」


 この蕾の一声に


「今わかってるんはな」

 破近、膝を乗り出し


「二十七日の日記がその前らと比べ少なすぎへんか、やわ」


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