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四十八
日記を緑丸に渡し、両手を頭の下にやってゴロンと横になった破近。
「にしても事実は読みもんより奇なり、かいな」
そして、天井を見ながら頭の中を懸命に整理し始めた。
やがて
「破近様。読みました」
「お、そか! で、早速で悪いんやけどな、何でもいいから気になった事を言ってくれや」
「えと」
ここで緑丸、顎の下に人差し指を当て
「まず、よく話がわからないでつ」
緑丸、ここで相手が驚くと思いきや
「いやな、確かにそうなんやわ」
日記を緑丸に渡し、両手を頭の下にやってゴロンと横になった破近。
「にしても事実は読みもんより奇なり、かいな」
そして、天井を見ながら頭の中を懸命に整理し始めた。
やがて
「破近様。読みました」
「お、そか! で、早速で悪いんやけどな、何でもいいから気になった事を言ってくれや」
「えと」
ここで緑丸、顎の下に人差し指を当て
「まず、よく話がわからないでつ」
緑丸、ここで相手が驚くと思いきや
「いやな、確かにそうなんやわ」
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