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四十五

 もう、すっかり気が動転してしまった。

 まさかこう簡単に久吉さんが、それも本人の言うように真昼間からやられようとは。

 

 とにかく、こうしてはいられない。

 

 久吉さんをその場に静かに寝かせた私は座敷に寄って日記を手にし、すぐに自室へと戻ってきた。


 その卓上で鉛色に光っている包丁と傍らに立ててあるほうきに目をやり、思わず身震いした。



 そして部屋を出る前に決心した。

 

 我が生涯最後となるやも知れぬ日記をしたためておこうと。


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