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四十二

 最後に


「清次さん。いろいろとお世話になりました。精進料理とても美味しかったですよ」


 そして手を合わせ、これまた体に触れてみた。ほんの僅かな温もりを覚えるも、おかしな言い方にはなるが間違いなく死人だった。



 死んだ振りなど存在していない。

 五平さんは、間違いなく診断していたのだ。

 そして今残っているのは私を除いて、その五平さんと久吉さんの二人だけ。


 そして、すでにわかっていた。一連の下手人は


……久吉さんだ、と。


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