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三十四 日記 二十七日

 二十七日


 こんな予感など当たっても嬉しくもない。いやそれどころか、もはや対岸の火事ではなくなった。


 今朝もまた、昨朝同様に人が一人刺されている。それも、やはり背には小刀が。

 見るのも二度目なら少しは慣れそうだが、こればかりはそんな訳にもいかない。


 そして同様に、仏さんに手をやって検めている五平さん


「もうダメだな」


 さすがに今朝は意味を聞いてこない清次さんだが、代わりに


「常蔵さんの口をふさぎたかったのかな?」


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