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十五

 そして相手は、こうも続けてきた。


「やはり世に合わせて、天候も乱れるものでしょうかね?」



 聞けば、まだ誰も来ていないという。

 あてがわれた部屋に荷物を置いた私は、今座敷にて訪れる者を待ちわびているところだ。


『命脈会』――名の通り、生命を尊ぶ事を日常の行為や態度の指針としている会

 入会して早二年が経つ。

 この会のおかげで、己の人間としての幅も格段に広がった。

 これに出会う事がなかったら、今の己自身もあり得ない。


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