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三十一

 その後も木俣様に何やかんや言われた破近だったが、表情といえば、その目同様に澄ましたものだ。



「申し訳ございませんでした」


 資料室にきたお二人さん。破近、ひたすら頭を下げる青年に


「んなもん、いちいち気にしたらアカンて!」


「は、はあ」


「それよりも、解決する事を優先せな! とにかく変死の記録を調べるで!」



 破近が捜し当てたものを、逐一紙に記載している桐山君。

 そんな彼に、破近が


「もう昼やさかい、飯でも食いに行こ」


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