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十六

「どう、と言われましても」

 だが相手は、声を落とし


「何しろ、医学の医も知らぬ人ばかりですからね」


「それって、もしおたくがこの場に居合わせてたら、亡くならんかったっちゅうこと?」


 これに、医者が手を横に振り


「いやいや、その可能性もあったと。何しろ、まだ体が生暖かいままでしたゆえ」



 次に、数馬に話を聞いている破近


「おたくはんが、刺されてる仏はんを発見したんでっか?」


「あ、はい。そこの窓から覗きましたところ」


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