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四十四

 破近、次に少し離れたところにいる女に向かって


「先妻のお多恵はんでんな?」


「そうですが、何か?」


 少々きつい言い方になっている相手。

 そこに破近、澄ましたまま


「故人とお会いには? 病については?」


「あたしゃ、ずっと会ってませんよ。肺の病の事だって……」


 お多恵、口を滑らしたのを自覚し、急に黙り込んでしまった。


「そうなんでっか? このわいも知らんかったですわ。そっか、肺の病ねえ」


「こ、小耳に挟んだだけですよ!」


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