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三十六

 だが、ここで


「しかしな、その後がサッパリわからへんのや」

 口を尖らしている破近、緑丸へ


「な、緑丸。おまえさんやったら、どないな暗号残すん?」


「い、いきなりでつね。えっと……大事な字だけ緑色にするとか、でつか」


 これに破近


「あ、やっぱり名前かいな!」

 だがすぐに、青き目を見開き


「な、名前やて? ちょ、ちょっと待ってや」


 この後、案外時間を要した破近。何やら書いてはいるようだが?

 そして、ようやく


「これ、見てみ」【図4参照】


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