510/3502
三十六
だが、ここで
「しかしな、その後がサッパリわからへんのや」
口を尖らしている破近、緑丸へ
「な、緑丸。おまえさんやったら、どないな暗号残すん?」
「い、いきなりでつね。えっと……大事な字だけ緑色にするとか、でつか」
これに破近
「あ、やっぱり名前かいな!」
だがすぐに、青き目を見開き
「な、名前やて? ちょ、ちょっと待ってや」
この後、案外時間を要した破近。何やら書いてはいるようだが?
そして、ようやく
「これ、見てみ」【図4参照】
だが、ここで
「しかしな、その後がサッパリわからへんのや」
口を尖らしている破近、緑丸へ
「な、緑丸。おまえさんやったら、どないな暗号残すん?」
「い、いきなりでつね。えっと……大事な字だけ緑色にするとか、でつか」
これに破近
「あ、やっぱり名前かいな!」
だがすぐに、青き目を見開き
「な、名前やて? ちょ、ちょっと待ってや」
この後、案外時間を要した破近。何やら書いてはいるようだが?
そして、ようやく
「これ、見てみ」【図4参照】
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。