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二十一
中に入って、すぐさま主人の様子を伺った破近
「はあ? もう死んでるやん。誰からも恨みなんぞ買う事ないっちゅうてたのに」
そして、顔を天井に向け
「こらさぞかし、木俣はんも大いに嘆きはるで」
座敷で桐山同心の報告を聞き終えた、吟味与力の破近
「喜助、何かないん?」
これに相手が
「おそらく、爆竹に気を取られた隙にやられてしまったと」
「そか」
頷きながら、目の前の焦げた代物を見やる破近
「にしても、せこい手を使うやん!」
中に入って、すぐさま主人の様子を伺った破近
「はあ? もう死んでるやん。誰からも恨みなんぞ買う事ないっちゅうてたのに」
そして、顔を天井に向け
「こらさぞかし、木俣はんも大いに嘆きはるで」
座敷で桐山同心の報告を聞き終えた、吟味与力の破近
「喜助、何かないん?」
これに相手が
「おそらく、爆竹に気を取られた隙にやられてしまったと」
「そか」
頷きながら、目の前の焦げた代物を見やる破近
「にしても、せこい手を使うやん!」