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 早速、皆に茶を淹れている緑丸。

 そんな少年を見ている蕾が


「緑丸ってえ、よく働きますう!」


「あ。僕、今まで忍び一途だったんで、他の事するのが楽しいでつ」

 そんな笑顔の緑丸


「蕾さんも、ずっとくの一なんでつか?」


 これに首を左右に振っている蕾


「お寺の住職の一人娘として、この世に生を受けましたあ」


「お、お寺のでつか」


「で、次はあ、誘われるままに大の男に混じって、浜辺で地引網を引いてましたあ」


「りょ、漁師でつか」


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