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七十九

「え?」


「馬に跳ねられたって言われたんやろ?」


「う」


「で、目撃者がいるはずって思うて、それから毎朝、こおろぎ橋を見張ってたんやろ?」


「あ」


「で、ようやく三人を見つけて、次々と手を下したわけやな?」


「そ、そ……」


 そこに兄の方が


「おい、勝二! 黙れ!」


 これに破近


「ほう、勝二はんかいな? ほんなら」

 今度は、兄の方に青き目を向け


「あんたは、何とか一なんや」


 この時


「あ、兄上。ここまで知られてしまったんですから」


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