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六十六

「でも半年前の恨みって言われても、そん時は、南町には吟味方っておらんかったんですわ」


「いなかった?」

 だが、すぐに相手が思い出し


「お、そうじゃった! だから、ここにいる橘を呼ばれたんでしたな?」


 これに木俣様


「ええ、急に手不足になりましたもので」

 そして脇に目をやり


「あの時は世話になったな、橘殿よ」


 これに頭を下げる相手


「あ、いえ」


 しかし、なおも首を捻る船虫様


「だが、いまだに北町との関連がわかりませぬが?」


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