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四十一

「でも、どうせ何も言ってくれないんでしょう? 橘様って」


「喜助な、命が狙われてるくらいは言ってやるべきやろ?」


「そりゃそうですね」


「でな、橘はんも含めた四人やけんど。その接点が、今なお見出せんわ」


 ここで親分が


「例えば、北町奉行所で裁いた事件の下手人、あるいは身内が逆恨みで橘様を」


「ん? ほな、三人の仏さんは?」


「その目撃者とか」


 これに喜助が


「さすが親分!」


「ほないっぺん、北町の事件簿あたってみよか?」


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