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四十

「あ、なるほど! 北町の吟味方ですかい!」


 戻ってきた破近の話を聞き終えた面々。

 この喜助の言葉に、親分も


「これで少しは辻褄が合う」


「ま、橘はん本人が気づいてなかったら言えんし、相当な重大事やったら口が裂けても言わへんやろ」


「いずれにしろ、本人の口からは聞けぬと?」


「そや、朝ちゃん」


 ここで


「本人さんのお命が危ないですう」


「そや、蕾」

 破近、皆に向かって


「木俣はんに、奉行所まで呼んでもらうよう頼んどいたわ」


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