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十四

 破近と親分に代わって、守備についた桐山青年。無論、その相棒は


「喜助と申しますんで。よろしく頼んます。にしても、桐山殿って若いですねえ」


「え? あ、まだ二十四のひよっこです」


 これには、喜助も少々驚き


「やっぱり! あ、でもね、破近の旦那に目をかけられるとは、将来有望ですよって」


「そ、そんな、目をかけられているなど」


 照れる相手に


「で、あっしはどこにおれば?」


「あ、喜助さんは隣の部屋に。私は廊下にいますから」


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