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「鈴木殿。実はこんな代物が」

 先着していた桜殿、一枚の紙を差出し


「『残るは三人』と」


 これに、一応上司の吟味方が


「さっきから雪だるまにしたらえろう赤いやんって思っとたら、何や桜殿やったんか!」


「んな、失礼な」


「ま、ええやん」

 軽く受け流した破近、その紙に目を落とし


「あと三人も手をかける気かいな? ホンマ、こいつって殺人鬼やな?」


 これに頷く赤い雪だるま


「確かに。しかし、わざわざこうやって紙にしたためるとは」


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