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七十八
「へえ! こいつはたまげた!」
二匹の報告に耳を傾けている姐さん
「あの爺さんさ、そんな風には見えないけどねえ」
「はいでつ」
「でね、緑丸? これからさ、私らがしなきゃいけない事って何だろう?」
「それについて考えたんでつけど」
そう言いながら、真剣な眼差しの少年は
「この島に来てから聞いた、お君さんやお滝さんの話でつが」
「ん? 話がどうかしたかい?」
「二人とも、お婆さんから聞かされた事を話してくれたと思うんでつ」
「へえ! こいつはたまげた!」
二匹の報告に耳を傾けている姐さん
「あの爺さんさ、そんな風には見えないけどねえ」
「はいでつ」
「でね、緑丸? これからさ、私らがしなきゃいけない事って何だろう?」
「それについて考えたんでつけど」
そう言いながら、真剣な眼差しの少年は
「この島に来てから聞いた、お君さんやお滝さんの話でつが」
「ん? 話がどうかしたかい?」
「二人とも、お婆さんから聞かされた事を話してくれたと思うんでつ」
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