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五十一

 やがて


「わ、私も亀吉さんに会いとうございます!」


 言った当人が一番驚いてるくらいの、その声のデカさ。

 これに婆様も、負けぬくらいのデカい声で


「ようわかったわい! ぜいぜい」


「ば、婆様、大丈夫ですか?」


 そら心配する嫁のお滝さん。


「ああ。つい調子こいただけじゃ」


「じゃあ、答えてもらえるんですね?」


「そうじゃ、冷奴殿。婆には二言なんぞないわ」


「では早速……」


と、そこに


「即身仏になるための修行って何ですかあ?」



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