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四十六

 完全に睡眠で後れを取った緑丸、恨めしそうに二人へと目をやり


「蕾さんの寝言は毎度のことでつが……姐さんって案外でつね」


 だが目が覚めてる以上、頭を働かせるこの少年


「二年毎……何か風習でも?」


「鶴亀の二人は、単に先代の真似をしただけ? それとも陸にいる先代が手招きした?」


 様々な考えがよぎる。


「どっちにしろ、四年前の先代の消失が鍵?」


 そして出された答えは


「先代の母親でもある婆様に、尋ねてみるしかないでつ!」



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