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三十七
「かまいませんよ」
「旦那さんのは良しとして、その先代および兄上が消えたのはいつ頃なのかい?」
これに相手が
「先代は四年前の長月で、そして兄上も二年前のやはり長月なんです」
「二年毎ねえ……」
そこに蛸をくわえたまま
「何かの大会みたいですう」
さすがに、これには少年から一言
「不謹慎でつよ」
「すまんこって」
姐さん、そんな蕾を一瞥しつつ
「二年毎って、何か思い当たることは?」
「それがちっとも」
「ふうん、そうかい」
「かまいませんよ」
「旦那さんのは良しとして、その先代および兄上が消えたのはいつ頃なのかい?」
これに相手が
「先代は四年前の長月で、そして兄上も二年前のやはり長月なんです」
「二年毎ねえ……」
そこに蛸をくわえたまま
「何かの大会みたいですう」
さすがに、これには少年から一言
「不謹慎でつよ」
「すまんこって」
姐さん、そんな蕾を一瞥しつつ
「二年毎って、何か思い当たることは?」
「それがちっとも」
「ふうん、そうかい」
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