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二十四
「ええ? な、何で姐さんが!」
そらもう感涙してるは、お君さん。
「もう水臭いこと言ってさ。あの文見たらさ、来るしかないじゃないか?」
「た、確かに期待してました」
「だろ?」
「でも、よもやお子たちも連れて来られるとは」
一瞬だけ言葉に詰まった姐さんだったが、それでも自然と覚えた言葉で
「誰がお子やねん! こんなデカい娘がおるかい!」
「じゃ、じゃあ、この子たちって?」
これに冷奴さんニコリと
「私の護衛だよ……ね?」
「ええ? な、何で姐さんが!」
そらもう感涙してるは、お君さん。
「もう水臭いこと言ってさ。あの文見たらさ、来るしかないじゃないか?」
「た、確かに期待してました」
「だろ?」
「でも、よもやお子たちも連れて来られるとは」
一瞬だけ言葉に詰まった姐さんだったが、それでも自然と覚えた言葉で
「誰がお子やねん! こんなデカい娘がおるかい!」
「じゃ、じゃあ、この子たちって?」
これに冷奴さんニコリと
「私の護衛だよ……ね?」
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