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十三

 ご主人様より、いつものお役立ち品目を授かった二匹の忍び。

 緑丸には虫眼鏡に毒見用の銀の棒。蕾には伝書鳩の心彫しんぼる、それも長丁場になりそうとのご主人様の配慮により二羽も。


「きゃは! 胸が大きくなりましたあ!」


「どこに入れてんねん? っちゅうか、それこそ鳩胸やな」


 これに首を前後に振るお茶目さん


「クックウー」


「もうわかったさかい、早よ行け」




 愛馬の無頼安を撫でている破近


「ほな姐さん、わいらもそろそろ行きまひょか?」



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