表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3389/3502

五十八

「ずんぐりむっくり、かと」


「要は、ちっちゃなデブでんな」

 破近、そしてすぐに


「そこの坊主はん! おたくがな、えある仏はんの役に決まりましたわ!」


「栄えあるって……ずんぐり何とかって聞こえましたよ!」


「空耳ですわ。ほな早速、彦之助はんの向かいに座りなはれ」


「はいはい」

 言われるまま、渋々と畳の上に腰を下ろした明智様


「お次は、何をすればいいの?」


「そこに小刀がありまっしゃろ? そいつで刺されるだけですわ!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ