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五十四
「……布団一式」
ここで大はしゃぎする菖蒲殿、若者二人を見て
「ほうら! 私らの勝利ですよ!」
それを横目でギロリと
「阿呆真っ盛りやな……で、藤やん、他に怪しいもんは?」
「はいっ! 特には浮かんでいません」
暫し考え込んだ吟味方
「明日朝にでも、隆三郎をここまで呼んできてくれまっか?」
そう言いつつ
「な、菖蒲はん?」
「はああ? 何で、この私が使い走りなのよ!」
だが即座に
「使われるだけでも有り難いって思わんと、な!」
「……布団一式」
ここで大はしゃぎする菖蒲殿、若者二人を見て
「ほうら! 私らの勝利ですよ!」
それを横目でギロリと
「阿呆真っ盛りやな……で、藤やん、他に怪しいもんは?」
「はいっ! 特には浮かんでいません」
暫し考え込んだ吟味方
「明日朝にでも、隆三郎をここまで呼んできてくれまっか?」
そう言いつつ
「な、菖蒲はん?」
「はああ? 何で、この私が使い走りなのよ!」
だが即座に
「使われるだけでも有り難いって思わんと、な!」
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