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五十二
「で、うるち屋を調べに行くんわ……」
ここで破近、双方の組ともに目をやり
「今の言葉に沿ってでんな、草加煎餅はんと藤やんに頼みますわ」
「ふん。米問屋に引っかけおって」
その顔を眼鏡を指でつまみつつ、まじまじと眺める藤殿
「ウフフフ……」
「おい、わしの顔に何かついておるのか?」
「あ、いえね、その羽根の持ち主の名が……」
「ふ、藤殿! そ、それは!」
菊やんの必死なる制止も何のその
「桜ちゃんって言うらしいんです!」
「で、うるち屋を調べに行くんわ……」
ここで破近、双方の組ともに目をやり
「今の言葉に沿ってでんな、草加煎餅はんと藤やんに頼みますわ」
「ふん。米問屋に引っかけおって」
その顔を眼鏡を指でつまみつつ、まじまじと眺める藤殿
「ウフフフ……」
「おい、わしの顔に何かついておるのか?」
「あ、いえね、その羽根の持ち主の名が……」
「ふ、藤殿! そ、それは!」
菊やんの必死なる制止も何のその
「桜ちゃんって言うらしいんです!」
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