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三十三

 隆三郎の手に握られた、その手拭いに目をやった菊やん


「ちょっと、見せてもらえます?」


「え? ど、どうぞ」


 菊やん、それを奪い取るかの如く――そこには、黒ずんだ茶色の染みが。そして暫し眺めたあと


「そうか……藤殿、これを」


「あ、はい」

 丸眼鏡を指でつまんだ同心、それを眺め


「血の跡かと」


「血、ですって! そ、そんな馬鹿な!」


 目を丸くしている隆三郎だったが、そこに菊やんが


「やはり、中にお邪魔した方がよろしいかと?」



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