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三十五

「もうね、一人どころか二人も続けて」


 こんな困り顔の菖蒲殿に


「旦那。その方が、共通してる何かがあるというわけで探りやすいかと?」


「す、すごき発想!」



 殺しの現場は同心らに任せた平次。そして自ら足を運んだのは、すでに村人により鎮火された家。だが、未だ燻っている中を


「周りやら戸口やら、結構な量の油をばら撒かれてるな」


 あの激しき燃えよう――やはり、お江戸から運んできたものを使われているのは疑いのないところ。



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