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二十四

 少しだけ考えた二十衛門


「やがて、ここにその青き目が助けに来るはずだ。まずは、こいつをひっ捕らえよう」


「ひっ捕らえてどうするのだ?」


「その後は俺様がそいつに化け、おマキちゃんの父親まで会いに行く。そして、ここまでおびき寄せるんだ」


 これにおマキちゃん、声をあげ


「その手があったのだ!」


「な? 面白そうじゃねえか。で、父親も縛って、その二人を嘲笑うんだ! ワッハッハ!」


 そう言って、高らかに笑う二十衛門である。


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