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百五十六

 藤および明智の両同心に引き連れられ、場を後にした少年。

 家族の面々、とりわけ主の落胆ぶりが目を引いた――


「一気に十ばかし老けられましたね」


「相変わらず、口の減らん男だこて」

 そう言いながらも主、恨めしげに


「そもそも南町と縁のあるおまえさんに依頼したのが、運のつきじゃったな」


「はい。最低の運でしたね」




 横島屋を出て、帰路についた三人。


「ホンマ、木俣はんにどう報告しょっかいな?」


 ぽつりと弱音を吐いた吟味方。



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