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百五十二

 このあまりの声のデカさに、当人どころか周囲とも目を丸くしている。


「ええか? 現に口ん中に入れた半次はんは、未だ生死の境をさまようてはるんやで!」


「……」


「ま、又三! な、何故にそこまで!」


 この喚くお三枝さんを、しかとした吟味方


「時ももったいないさかい、三番目いこか?」


「は、はい。もう何も思いつかなかったので、身近にあった小刀を持って……」


「こらまた浅はかな考えやな。で、今回も凝らしめようってかいな?」



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