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百三十一

「非力? 言えてるかも?」


「でしょう?」

 ここで氷助、対面している横島屋の面々の中より


「フフッ」


 これにお冴が


「ああっ! さっきの笑いは貴方だったんだ!」


「フフッ、実はそうなんです。それで、お冴さん?」


「何なんです? お笑いになってばかり?」


「小刀も扱えない、力もない、おまけに言い寄ってくる三人の男どもが鬱陶しい」

 氷助、こう言った後


「賊、つまり三人に手を掛けたのは、フフッ……お冴さん、貴女しかいないんです」



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